これは嬉しい!ラインスタンプ、審査が早くて緩くなる!?

ラインスタンプ「本当?」とびっくりして振り返る黄色い鳥

 

LINE Creators Marketの「お知らせ」にこんな最新情報が掲載されました。

【重要】審査期間の早期化への取り組み、および審査基準の緩和について

クリエイターさんはすでに目を通されたかと思いますが、頭に【重要】とついているこのお知らせを私の経験もふまえあらためて順を追って検証してみたいと思いますのでお付き合い下さい。

 

1.審査期間の早期化

今までも数多くの声があがっていた「審査基準が不明瞭」「審査が遅い」などの問題。

ありました、ありました!

 こんなこともありました。

リジェクトかと思った!ラインスタンプの審査処理中が長すぎる!

この「審査処理中」というちょっとどういう過程なのかわからないステータスのために大いにもやもやしたものでした。

でも他の記事を拝見すると私よりだんぜん長い「もやもや期間」の方もいらして、とりあえずいったん落ち着こうと思い直し・・・今に至ってます(笑)

 

「審査基準が不明瞭」・・これは「リジェクト」のことと思っていいでしょうか?

私の場合、リジェクトをくらった原因は上記の記事の中でも詳しく述べていますが、

 

●LINEが定めるフォーマットに合致しないもの

  • 私の場合は、背景の一部の部分的な透過漏れ
  • 背景の透過不備で輪郭に黒い縁取りが残っている

というものでした。

これらは、画像の最終チェックをちゃんとしてれば防げた事ですね。(再び反省)

 

●権利の所在が明確でないもの

次はこちら。スタンプ審査ガイドラインより引用

対象:画像
5.2.権利の所在が明確でないもの(例:二次創作など)

完全なオリジナルにもかかわらずそう指摘されたので驚きました。

感心している消しゴムのMOMO

でも、その問題の箇所を発見!

「黄色いえんぴつの素直な言葉」という最初の頃に作ったスタンプのキャラクターです。

消しゴムくんの名前が「MOMO」、あきらかに「MONO」をもじってるんだというんでしょう。

はい、そのとおりです。

そのとおりだけど書体も違うし意味も違うので全然罪悪感はありませんでした。

むしろ笑うとこだったんですけどね~。

色もひっかかってますね多分。

誰が見ても消しゴムって認識できる配色でとこれにしましたが、このわかりやすさが二次創作と判断されたようです。

で、早速修正をかけて(不本意でしたが)再申請し承認されました。

※ちなみにこのスタンプ、初期の作品ですが、とてもシンプルで可愛らしく普通の挨拶言葉などをちりばめていて気軽に使えるので私としてはとても気に入ってますがなぜか人気はいまいちなんです。なぜなんでしょう(涙)

 

●販売国の限定

同じく「黄色いえんぴつの素直な言葉」の2つめのリジェクト理由がこれです。

お客さまに申請いただいたスタンプは、世界の異なる文化・習慣の観点より販売国を限定していただく必要がございます。お手数ではございますが、販売エリアにて「選択したエリアのみ」を選択しインドネシアを削除のうえ、再度リクエストをお願いいたします。

先にご紹介した、私のスタンプの中では一番人気の「悪ぶるうさぎ」シリーズ第1弾にもこの内容でリジェクトがありました。

ううん・・・

エンピツと消しゴムが世界の異なる文化と習慣のどこに抵触するんだろう。

うさぎだって、元々服着てないんだから肌の露出が問題になるわけない。

暴力的な表現もしていないはずだし、サングラスがいけないのか、パンツ赤いのってダメなのか、パンツそのものがNGなのか色々と調べてみましたがわかりませんでした。

とにかく早く再申請したかったこともあり、言われたとおりインドネシアをはずし承認されました。

最初のフォーマットに合致しないという理由の場合は、ご丁寧に「右腕のすきま」とか「ここが塗り残しです」とか教えてもらえるのに、この販売国の限定に関しては具体的なダメだしポイントが無いので修正のかけようが無いのが現状です。

これなどは、「審査基準が不明瞭」にあたりますよね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、そんなこんなのクリエイターの不満や疑問を改善するためにLINEがこれから行う予定である取り組みが審査期間の早期化です。

対応としては、

  1. 審査スタッフを大幅拡充し、スピードアップを図る。
  2. 大量のスタンプ登録データを迅速に処理できるようにシステム面の改修を行う

この2点です。

そして、なんとなんと!

2019年内には審査着手から24時間以内に審査可否の連絡ができるように体制を準備しているそうです。

審査期間の早期化について (2019年内予定)
クリエイターの皆さまから多くのご要望を頂いております審査期間の早期化については、最優先の課題として対応しております。具体的には、審査スタッフを大幅拡充し、スピードアップに取り組んでいるほか、大量のスタンプ登録データを迅速に処理できるようシステム面の改修を行っております。
2019年内には審査着手から24時間以内に審査可否のご連絡ができるように体制を準備しています。
LINE Creators Market【重要】審査期間の早期化への取り組み、および審査基準の緩和についてより引用

これは本当に画期的な取り組みですね。

散々「遅い」「長い」と言われてきた審査期間が一挙に短縮され、キャンペーンなどの期限付きの申請にもやきもきすることが無くなるわけですから。

審査スタッフさんの努力には頭が下がります。

↓こんな体験もこれからは普通になるんですよね~。

最速かも!LINE「毎日使えるスタンプ」の承認が驚くほど早かった!

2.スタンプ・着せかえ・絵文字に関する審査基準緩和の取り組み

下着、水着のイラスト

下着はともかく水着・・・ダメなん?と思ってしまいました。

ただし、性的な描写でないと判断できるものについてはOKとなるそうです。

このハードルを越えられなくてリジェクトを繰り返したクリエイターさんもいたのですね。

※販売国は制限いただく場合があります。

この一文ではた!と思い当たることが!

かつてインドネシア不可とされていた「悪ぶるうさぎ」シリーズはもしやこの部分に抵触したのでしょうか。

赤いパンツ=下着=性的描写

「なんてこった」と呆れるサングラスのうさぎ

LINEスタンプ「ちょっと悪ぶるウサギ」より

違うと思いたいですけど・・・とりあえずこのスタンプに関してはずっと販売国からインドネシアを外して申請していましたが、規制緩和されたのかな。

 

また新作を申請してみましょうか。

排泄物等のキャラクター

「うんこ漢字ドリル」などのうんこシリーズが大人気ですもんね(笑)

キャラクター化されたものやデフォルメされたものであれば原則審査通過するようです。

うんこを題材にしたくてたまらなかったクリエイターさん、今ならそのアイデア思う存分活かせそうですよ。

ただしリアルタッチや写真を使ったものはNGですのでご注意下さい。

タイトル、説明文における誤字・スペルミス

「お知らせ」にはこう記されています。

購入者への影響が少なく、アップデート申請により修正が可能なため、タイトル、説明文に内に誤字・スペルミスがある場合は原則OKとします。
なお、タイトル、説明文以外のスタンプ画像内に誤字・スペルミスがある場合や、タイトル、説明文に審査基準に抵触するものがある場合は引き続きリジェクト対象とします。

申請時の「販売情報」はリリースされた際に「タイトル」「スタンプ説明文」は公開されますが、それほどガン見することは無いですよね。

もし誤字脱字があったとしても表現が正しければそんなに気になることはありません。

もしかして字数制限があるのでそれに合わせてはしょってしまい、スペルの何文字かが抜けてしまうことはありえるかもです。

私は幸いにしてここでひっかかったことは無いんですが、以前水際で阻止したことはあります。

心あったまるうさぎさんの言葉たち

というスタンプの中のこの画像をよーくご覧下さい。

メリークリスマスと挨拶するうさぎ

LINEスタンプ「心あったまるうさぎさんの言葉たち」より

 

ちょっとわかりにくいんですけど、クリスマスのスペルがCristmasになっているのがおわかりでしょうか?

正しくはChristmasですよね(恥)

画像をアップロードしている最中に気がついてあわてて修正いたしました。

このまま申請してたらソッコーでリジェクトでしたのでまさに水際でした。

これはスタンプ画像内の誤字・スペルミスに当たるものとして、審査が緩くなろうが問答無用でリジェクトされるアウトなケースです。

アニメーションスタンプの1フレーム目について

私は「動かないやつ」派なのでここはあまり関係ないのですが、

これまで、静止スタンプとして表示される1フレーム目のイラストが、そのアニメーションスタンプで表現したい感情と異なっている場合リジェクト対象でしたが、今後は原則審査通過するものとします。
通過例:アニメーションでは悲しみを表現しているが、1フレーム目のイラストは真顔のスタンプなど

ずいぶんと厳しかったのですね。

アニメーションは表情も動作も移り変わっていかなくてはならないのでそのギャップが激しいほうが面白いと思うので、最初真顔からスタートもアリですよね。

「動スタ」クリエイターさん、これからは自由な発想で頑張って下さいね。

まとめ

「【重要】審査期間の早期化への取り組み、および審査基準の緩和について」という最新のLINE Creators Marketの「お知らせ」についてその内容をご紹介してきましたが、LINE側はクリエイターの様々な意見や要望を参考にして、順次改革を進めてくれているようです。

1.審査期間の早期化・・・審査スタッフの大幅拡充でスピードアップを図り、登録されたスタンプのデータを迅速に処理できるシステム面での改修

2.スタンプ・着せかえ・絵文字に関する審査基準の緩和

  • 水着、下着のイラスト・・・性的な描写でないと判断されたものは今後審査通過
  • 排泄物等のキャラクター・・・キャラクター化されたもの、デフォルメされたものは原則審査通過
  • タイトル、説明文における誤字・スペルミス・・・スタンプ画像内以外の、タイトル、説明文については原則OK。

これだけでも大幅な規制緩和ですよね。

審査期間の早期化に関しては即適用されるそうなので、クリエイターとしても作業のスピードアップ化が図れますし、申請の頻度もあがることでしょう。

2019年内には審査着手から24時間以内に審査可否の連絡ができるように体制を準備しているそうです。

そして、「審査通過するスタンプ」「リジェクトされるスタンプ」の線引きがある程度はっきりしたことでクリエイター側も節度を保って良質なスタンプを生み出していけるかと思います。

 

世界に通用するクリエイターを目指してこれからも頑張りましょうね!

 

ありがとうとさけんでいるネコ耳の子ども

LINEスタンプ「毎日使える!ネコかぶりの可愛いスタンプ」より

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

コメント

  1. わし より:

    lineスタンプの審査を24時間以内にするってどこにソースがあるんですか??

    • ひよ より:

      わし様、コメントありがとうございます。

      説明不足ですみません。
      LINE Creators Marketのマイページのお知らせ2019.7.11付「【重要】審査期間の早期化への取り組み、および審査基準の緩和について」の「審査期間の早期化について (2019年内予定)」に「2019年内には審査着手から24時間以内に審査可否のご連絡ができるように体制を準備しています。」と記してあります。
      記事に追記しておきますね。
      この頃は確かに審査期間が短くなったような気がしませんか?
      リジェクトも早いですけど(笑)

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