ぎっくり背中は肉離れ?その症状と対処法・まずは3日待ってみよう

以前「ぎっくり腰」に襲われ、痛みに耐えながら「魔女の一撃~リアルタイムぎっくり腰の対策を現場から」という記事を書かせていただきましたが、今度はなんと「ぎっくり背中」に襲われてしまいました。

以前の「ぎっくり腰」の記事はこちらです。

 

魔女は変則攻撃も仕掛けてくるようです。

不覚をとりました。

ここではその症状とそれに対して私が対処したことを順を追ってお話していきたいと思います。

とはいってもまだ痛みは継続しているので、そろりそろりと参りますので何とぞご理解のほどお願いいたします。

 

ぎっくり背中とは

ぎっくり背中は、背中に急に激痛が走り、ひどい場合はあばら骨が痛くなったり呼吸ができなくなったりします。症状はぎっくり腰とほぼ同じですが、激痛が起こる場所は、腰のすぐ上から肩甲骨まで、人によってさまざまのようです。
アサジョ~「その痛み、ぎっくり背中」かも!?より引用

ぎっくり腰は経験済みなのでよくわかっていますが、「ぎっくり背中」って・・・。

きっかけ

ほんの数日前の朝のこと。

普通に目を覚まして普通に布団から起き上がって、いつもの日常が始まるはずでした。

いつものように背中の後ろで両手を組んでストレッチ・・したとたんに音でいうなら「ピキッ!」という感じの痛みが左の肩甲骨あたりに走りました。

「あら、筋を違えちゃった」とその時はそんなぐらいの認識でした。

ところが、しばらくして前に腕を伸ばそうとしたら「いてて!」

上に伸ばしても「いてて!」

電気が走るような痛み、単なる寝違えなんかじゃ決してない激しい痛みに襲われました。

腰じゃないから「ぎっくり腰」ではありません。

「でもこの痛みは確か前に経験したような・・いつだったかしら」と感傷にひたっている暇も無いほど痛い!

ぎっくり腰じゃないんならこれは何?

そうだ!肩甲骨だから、「ぎっくり肩甲骨」と命名しよう。

 

そんな事を考える余裕がまだその時はあったのか・・・。

同じような症状に襲われた方の記事を拝見してみれば、

  • パソコン作業の合間に伸びをしたら
  • くしゃみをしたら
  • いきなり起き上がったら、または腰掛けたら

と様々なきっかけで起こっているようです。

まさに「ふいをつかれる」という表現がぴったりですね。

私も起き抜けを襲われたわけです。

魔女の変則攻撃、恐るべし!

痛みの範囲と症状

痛みに耐えながらも命名した「ぎっくり肩甲骨」は調べてみると「ぎっくり背中」というらしく、痛みの範囲が腰の上から肩甲骨までのものをそういうらしいです。

発症直後

痛みは首のつけねあたりから左の肩甲骨までのせまい部分に限られていました。

ちょっとひどい「寝違え」程度で筋肉が縮んでいるのかな~と、我慢して首筋を伸ばすストレッチをしてしまいました。

その時はこの動作に痛みは伴わなかったのですぐに治ると信じていました。

数十分後~丸二日

左手をついて体を起こす、寝返りをうつことが困難になりました。

顔を洗う動作は平気でも、ちょっと手を伸ばしてタオルをとる動作が辛い。

腕をまっすぐ上にあげるよりむしろ斜め前、斜め下に伸ばすと激しい痛みが襲ってきます。

もはや「寝違え」ではなく「電気ショック」レベル。

動作を起こした時というよりその動作が終わった直後・・・つまり何か物をとるために腕を伸ばしたときではなく腕を戻す瞬間にいきなり電気が走る、しかもいったいどういう動きで襲ってくるかわからないという始末におえない「予測不可能」な痛みでした。

これはかなりのストレスになりました。

就寝時

夜布団に入るときが一番辛かったように思います。

症状としては、まず布団に背中をつけるとき左側をかばって右肩から横になっても左側に響いて同じように疼痛がくることでした。

もちろん仰向けは肩甲骨全体に鈍い痛みが広がるので出来ません。

つまりどのような体勢をとっても辛いのでさすがにほとんど眠れないという事態に、どこででも数秒で爆睡出来ると豪語している私も心が折れました。

3日目~

痛み方が電気ショック的な激痛から、筋肉痛のきついような痛みに少しずつ変化してきました。

もうビリビリに脅えることはほとんど無くなったのですが、今度は痛みの範囲が徐々に背中にも広がってきたのです。

まさかこれからがほんまもんの「ぎっくり背中」ということか!

もしかして範囲が広がったことで痛みが拡散したせいで最初のビリビリが薄らいで感じられるだけなのかとかえって不安になりました。

しかしそれは取り越し苦労だったようで、今現在も背中のひきつれるような痛みは若干残ってはいますが、恐怖の電気ショックからは解放されました。

不幸中の幸いだったこと

「ぎっくり背中」の症状としてよくあげられている

  • あばら骨が痛くなる
  • 呼吸困難になる

などは幸いにもありませんでした。

あくまでも、肩甲骨から背中までの激痛であって、あばら骨(体の前側)にまでは痛みは到達しませんでした。

呼吸困難になどなったら不安というより恐怖を感じますよね。

なので私の今回の症状は「軽度のぎっくり背中」だったのかもしれません。

あの痛みを「軽度」というならですけど・・・(汗)

ぎっくり背中とぎっくり腰の違い

痛み方はほとんど差異は無いようですが、では「ぎっくり背中」と「ぎっくり腰」の違いはどこにあるのでしょう。

ここにその違いをわかりやすく解説している記事があったので引用させていただきます。

【 ぎっくり腰 】は突然腰が痛くなって動けなくなる症状のことです。
主な原因がは腰椎捻挫や椎間板ヘルニア、筋膜の損傷によるものが多いです。
【 ぎっくり背中 】は主に背中の筋肉の筋繊維や筋肉を包む筋膜が微細断裂を起こすことが原因で発症します。 状態としては軽度の肉離れのようなものだそうです。
ライブドアニュース『痛くて動けない!それ「ぎっくり腰」じゃなくて「ぎっくり背中」かも!』より引用

突然痛みが襲ってきて動かなくなるという症状は一緒ですね。

「ぎっくり腰」の筋膜の損傷、「ぎっくり背中」の筋膜の微細断裂・・・知識の無い私にはその原因の違いはわかりませんが、「ぎっくり腰」の方が他の原因を見てみると何やら重篤な感じでしょうか。

いや、場所は違えどもその痛みとダメージは耐え難いもの。

「軽度の肉離れ」にしては今回は本当に精神的にもきつかったです。

ぎっくり背中になったら

ここからは私の実体験に基づいて進めていきます。(ぎっくり腰の時と同じパターンになってしまいました)

あわてて動かない

以前の「ぎっくり腰」でも書きましたが、焦って動こうとすると痛みはいっそう激しくなります。

じっとして痛みが少しでもやわらぐまで体は動かさないようにしましょう。

無理な動きで筋肉が収縮してしまうと痛みを増幅させてしまいます。

今回は痛みが肩甲骨だったため、「ぎっくり腰」ではないという安易な判断でストレッチをしてしまい、結果として地獄を見てしまったわけです(泣)

「ぎっくり」は腰だけでなく「肩甲骨」や「背中」にもあることを認識して、冷静に対処しましょう。

冷やす?温める?

これには色んな見解があるようです。

患部が熱を持っていたら冷やす、そうでないなら温めるというのが一般的なようなのですが、激しい痛みでましてや体が自由に動かせないときに患部がどうかなど確認できるわけがありません。

なので私はどちらもしませんでした。

ぎっくり腰の時もそうでしたが、間違った判断で回復を遅らせてしまうのではないかと思ったからです。

実際、ひどく熱をもったような感じもありませんでしたし、温めたら楽になりそうな気もしませんでした。

寝るときの体勢

縦になっても横になっても斜めになっても辛いので結局は「うつぶせ」でした。

これが一番痛みを刺激しないので楽といえば楽でした。

ただ、「うつぶせ」になれていないので熟睡は出来ませんでした。

朝起きるときはいきなり手を布団についたりせずに、まず脚を正座のように曲げて背中を丸めそろそろと体を起こすと痛みをそれほど感じません。

病院へ行ったか

ぎっくり腰の時と同様、行ってません。

まず病院まで足を運ぶ元気がありませんでした。

仕事がほぼデスクワークなのでなるべく痛みの出ない方法で動作を工夫しました。

以前五十肩になったとき、整形外科、鍼、カイロプラクティック、中国整体とありとあらゆる治療を受けましたが良くならず、結局完治したのは1年半後でした。

これはほぼ自然治癒といっていいのではないでしょうか。

なので、骨折や急病などのダメージ以外はまず3日様子をみることにしています。

それでどんどん症状が悪くなっていくようならその時点で病院の先生の診断をあおぎます。

ただこれはあくまでも私の見解ですので、どうしても我慢できない痛みや症状の場合はためらわずに受診されることをおすすめいたします。

まとめ

今回の「ぎっくり背中」もおかげさまで3日ほどで回復のきざしがみえてきました。

何度もいうようですが症状には個人差があります。

生活習慣や体のゆがみや癖などの要因で、痛みの出方や回復の時期も変わってきますのでどうか冷静に対処して下さいね。

ぎっくり背中になってしまったことで、ぎっくり腰の際に記事にした「気をつける事柄」を再認識するいい機会になったのではないかと思いますのでもう一度ここに記しておきます。

  • 適度な運動をする。
  • 生活習慣を見直す
  • 姿勢を常に意識する。
  • 身体的にも精神的にも疲労をためこまない。
  • ぎっくり腰になってしまったら無理に動かない。
  • 痛みと無駄に戦わない。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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